5月5日 出雲大神祭・八幡神楽奉納・子供やぶさめ
昭和26年に出雲大社より御分霊を戴き、遠野に到着した日を記念して行われる春の大祭です。出雲大社は縁結びの神・福の神として名高く、東北で唯一、出雲大社の御分霊を受けた当社では、この日、縁結び祈願・開運祈願の方が多く参拝されます。出雲大神祭の神事では、参拝者は拝殿にて打出の小槌を振ることが出来ます。
また、神楽殿では新緑の中、八幡神楽の奉納が行われます。演目に続く最後の権現舞は遠野物語110話に由来するもので、最後に観客はゴンゲンサマに頭を噛んでもらうことが出来ます。
子供やぶさめ